提 携 の 経 緯
1965年6月、アメリカ海軍航空戦隊司令官マックファーソン少将が佐世保を来訪し、当時の市長辻一三氏と懇談した際、佐世保・アルバカーキ両市との姉妹都市提携の話題が出ました。 これを受けて、同司令官は実弟のニューメキシコ州判事マックファーソン氏に書簡を送り、佐世保市との姉妹都市提携について、アルバカーキ市の意向を打診するように要請しました。 |
アルバカーキ市参事会は上記の要請を受け、審議の結果、佐世保市との姉妹都市締結する胸の条例を可決しました。 |
佐世保市は、市長の諮問機関を設け、アルバカーキ市をはじめキール市(ドイツの軍港市)、オスロ(ノルウェーの首都)、鎮海市(中国の港湾都市)との提案書を審議した結果、アルバカーキ市を本市の姉妹都市とする案に賛成する答申を市長に提出。その答申を受け、市長は佐世保市議会全員協議会にこの姉妹都市提携案を諮り、佐世保市議会はアルバカーキとの姉妹都市締結法案を承認しました。 |
両市の市長が宣言書に署名し、姉妹都市が成立しました。 |