佐世保庭園

アルバカーキ市は、2007年9月、市内にあるリオ・グランデ植物園内に「佐世保庭園(Sasebo Japanese Garden)」を開園しました。

本庭園は、姉妹都市である佐世保市の名を取ったもので、日本人の庭園デザイナーのToru Tanaka氏の設計によるものです。

植物園内の4エーカーの広さを持つこの庭園は、本格的な日本建築様式で、石壁・屋根瓦式の入場門、鐘楼、石灯籠、宝塔彫刻、清めの手洗い場、清水の流れる小川、滝、コイの池、アーチ型のムーンブリッジ、そして広い月見デッキ等が配置されています。

また、伝統的な日本とアメリカ南西部の植物が植えられており、訪れる人に四季の美しさを感じさせています。

この佐世保庭園は、その美しい建築様式で植物園を訪れる人々を喜ばせていることでしょう。